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【掛川市 床塗装】シーラー塗布とは?パテ処理後の大切な下塗り工程
前回は「床のシーラー塗布」の工程をご紹介しました。
下地をしっかり整えた後はいよいよ中塗りの作業に入ります。
本日はその様子をご紹介いたします。
中塗りの役割とは?
中塗りは「下塗り(シーラー)」と「上塗り」の間に行う工程で、仕上がりの美しさと耐久性を左右する非常に重要な作業です。
主な役割は次の3つです。
- 膜厚を確保する:塗膜に十分な厚みを持たせ、強度を高めます。
- 下地の凹凸をカバーする:細かい傷や凹凸を埋め、上塗りの仕上がりを均一にします。
- 上塗りとの密着性を向上させる:塗料が剥がれにくくなり、長期的に床を保護します。
施工の様子
こちらは職人が中塗りを行っている様子です。
ローラーやコテを使い分けながら、塗料を均一に伸ばしていきます。塗りムラが出ないように細心の注意を払い、端部や角の部分も丁寧に仕上げていきます。
なお、今回の中塗りでは目止め効果を高めるために砂を加えて調合しています。
砂を混ぜることで細かな凹凸が埋まり、上塗りの仕上がりが一層美しくなります。
また、耐摩耗性も向上するため、工場や倉庫など負荷のかかる床にも適した施工となります。
中塗り後の床の様子です。
表面にツヤが出て、全体に均一な塗膜が形成されているのが分かります。
この段階で防水性・耐久性の土台がさらに強化され、次の上塗りに進む準備が整いました。
砂を加える理由
中塗りに砂を加えるのは、単なる仕上げではなく下地をより強固に整えるためです。
・目止め効果で小さな気泡や凹凸を埋める
・摩耗に強い塗膜を形成する
・上塗りがより密着し、仕上がりが美しくなる
といったメリットがあります。
今回のように砂を加える調合は、長持ちする床をつくるために欠かせない大切な工夫なんです。
まとめ
今回の工程は床の中塗りでした。
シーラーで下地を整えた後に中塗りを行うことで、膜厚と密着性を確保し、最終仕上げの上塗りがより美しく、強く仕上がる準備が整いました。
次回はいよいよ上塗りの工程をご紹介します。
塗装工事のクライマックスともいえる仕上げの工程、ぜひご覧ください(^^)
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