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掛川市で床塗装工事前のクラック補修|パテ処理で下地を整えました
前回は「床のクラック補修(パテ処理)」についてご紹介しましたが、今回はその続きの工程、シーラー塗布の様子をご紹介します。
シーラーって何?
「シーラー」とは、塗装の前に塗る下塗り材のことです。
床や壁にしっかりと密着し、その上に塗る塗料の吸い込みを抑えたり、密着性を高める役割があります。
パテ処理で平らに整えた床も、そのままでは塗料が定着しにくいため、必ずシーラーで下地を作ってから塗装に進みます。
施工の流れ
パテ処理がしっかり乾いたのを確認したあと、床全体にローラーでシーラーを丁寧に塗っていきます。
シーラーを塗ることで下地と上塗り塗料の密着力が高まり、仕上がりが美しくなるだけでなく、剥がれにくく耐久性のある床になります。
なぜシーラーが必要なの?
もしシーラーを塗らずにそのまま仕上げ塗料を塗ってしまうと、塗料が下地に吸い込まれてムラになったり、早い段階で剥がれてしまう可能性があります。
見た目の美しさはもちろん、床の耐久性を考えてもシーラー塗布は欠かせない工程なんです。
また、シーラーは下地の状態によって種類を使い分けます。
例えば、コンクリート床にはエポキシ系シーラーが多く使われ、密着性と強度に優れています。
一方で、柔軟性を重視する場合にはウレタン系シーラーを用いることもあります。
下地に合わせたシーラー選びが、長持ちする塗装につながるポイントなんです。
施工時の注意点
シーラーはただ塗ればいいというわけではありません。
・十分に乾燥させること
・気温や湿度が高すぎないタイミングで施工すること
・床にホコリやゴミが残っていない状態で塗布すること
これらを守らないと、上塗り塗料の密着が悪くなり、仕上がりの美しさや耐久性に影響します。
職人はこうした条件を確認しながら、最適なタイミングで作業を進めています。
床塗装全体の流れの中で
床塗装は「下地補修 → シーラー塗布 → 中塗り・上塗り」の順で進んでいきます。
今回のシーラー塗布は、その後に続く塗装をしっかり支える土台づくり。
見えない部分の丁寧な作業が、長持ちする床につながります。
まとめ
今回の工程は「パテ処理 → 乾燥 → シーラー塗布」まで。
このように下地を丁寧に整えてから塗装をすることで、長持ちするきれいな床が仕上がります。
工場や倉庫、店舗など床の傷みでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
次回は「中塗り」の工程をご紹介します。
下塗り(シーラー)の上に色を重ねる作業で、仕上がりの美しさや耐久性にとても大切な工程です。
ぜひ次回もご覧ください(^^)
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